CFD取引が扱われている証券会社では、株価指数CFD、とりわけ、NYダウと日経平均は、ほとんどの証券会社で扱われているようです。
NYダウというのは、ダウ・ジョーンズ社により算出される株価指数のことで、ニューヨーク証券取引所に上場されている企業で、世界屈指の優良銘柄30銘柄で構成されています。
そしてNYダウは、その動向がアメリカ国内のみならず、世界の市場を左右するほどにその影響力は大きく、そのため、常に市場参加者の注目を集めている株価指数でもあります。
また、日経平均というのは、東証1部に上場されている企業の中で代表的な銘柄で、その流動性、業種セクターのバランスを考え選び出された255銘柄で構成されている株価指数のことで、日本を代表する株価指数でもあります。
ではこのNYダウと日経平均にはどのような関係があるのでしょうか。
一般的には、上記にもありますとおり、NYダウは世界経済に影響を与える株価指数となっていますので、その動向は当然、日経平均にも影響することになります。
ですから、CFDで日経平均を取引する際には、国内の経済指標や経済ニュースなどとともに、前日のNYダウの動きも見ておいたほうがいいということになります。
つまりは、何らかの要因でNYダウが大きく下げた場合には、世界的に株安につながりやすく、そのため日経平均も下げる可能性が高くなるということ、
逆に、何らかのプラス材料により、NYダウが上昇すれば、世界的な株高とともに、日経平均も上げやすくなると考えられるんですね。
とはいえ、東京時間に入って、別に相場を動かす材料やニュースなどがあるような場合には、上記のように素直に動かないことも当然ありますので、NYダウの動きを参考にしながらも、常に経済ニュースなどにも留意しておく必要があるでしょう。
また逆に、日経平均がNYダウに影響を与えることは少ないと思われるのですが、もし日本発で世界経済に影響を及ぼすニュースなどが出た場合には、あるいは日経平均の動きにつれてNYダウが動かされることも、あるかもしれません。
ですから、NYダウを取引する際には、アメリカ国内の経済指標や経済ニュース、さらには世界の経済情勢などを加味しながら取引されることをおすすめします。